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日本の大学 今 未来

大阪公立大学が開学したばかりなのに附属病院長が不在でもめていることについて考えてみる4 病院長候補者が満場一致で決まりました

昨日9/21日(水)例のクリニックに行って9月の診察をしてもらいました。その際には『動きがありませんねえ』とだけお話して次の患者さんの迷惑にならないようして帰宅。そして本日9/22(木)大学法人のHPを眺めていると動きがありました。今回は速報でお知らせし、10月(インフルの接種もお願いするので中旬予定)にクリニックへ行ったとき主治医から最終的な講評をしてもらうようにします。

候補者は1名のみ

8月から選考会議が開始され、8月末の締切日までに候補者としてあがったのはお一人だけだったようです。複数の候補者が出ると考えていた選考会議さんは、一人だけだと身バレするので、外部へは情報を出さず、密かに?選考会議さんの人たちの前でプレゼンしてもらい、その審議の結果以降についてから公開するようにしたようです。これで選考会議さんの仕事は終わり、この結果を学長を通じて理事長へ上申して最終的な決定を行う流れ。※このお話、筆者が要約してもヘンな話なので気になる方は直接HPにてご確認ください。

絶賛の嵐

選考経過は、9 月 16 日(金) の午後から候補者にプレゼンをしてもらい、そのあと引き続き第3回選考会議を行ったようです。拝読させていただくと、全ての委員の方から好印象のお褒めのお言葉ばかり。筆者は子供なので『そんなにええ先生なんやったら、最初からのこの先生にしといたらええのに…』と感じてしまいました。

整形外科の先生

で、栄えある公立大学初代病院長の候補者となられたのは整形外科学の先生。年齢的にもかなり若返りで、筆者の主治医が予想した呼吸器内科学の先生ではありませんでした。訂正してお詫びいたします。もちろん筆者はこの方の人となり承知しておりません。選考委員会の先生方がこれだけ高評価していらっしゃるので素晴らしい方だと拝察します。

このお話は、今後メディア等からもいろいろ情報が出てくると思います。こちらでは、主治医のコメントと合わせ10月に改めて考えてみたいと思います。以下はご参考情報。

 

文科省の資料】学長の決定方法 病院長とは異なりますが、日本の大学の実情がわかると思います。

https://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/giji/__icsFiles/afieldfile/2013/09/19/1339636_2.pdf

こちらは候補者の方に捧げます

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