FOU’s blog

日本の大学 今 未来

【さらに異世界へ】千葉科学大学ってこれからどうなるのか考えてみる ー来年度からは大城学園さんへバトンタッチー

文科省さんからの結果発表がありました

来年度から大城学園さんへ経営が移行が確定!

文科省の大学設置・学校法人審議会の結果、2026年4月1日から千葉科学大学さんの経営は加計学園さんから大城学園さんへ移行します。

大学でお仕事している人たちにとっては毎年の恒例行事で、この4月に新学部・研究科の新設や定員変更等々を文科省へ資料の提出をし、その審査結果が夏の終わりに発表されます。筆者個人的には、そんなに無理な上申でなければ(一部是正や注記はあっても)ドキドキしなくても基本的にはOKになるものと思っています。

ですので、『よっぽど』のことがない限り設置者変更は認められるので基本的には申請者側の要望が認められたということ。

で、その『よっぽど』のことが起こるのか注目していたのが筆者。その老爺心の心配は大城学園さんという学校法人の運営手腕。2020年代に入ってから、「世界へ翔く、トップアスリートの育成」を掲げ(非常に)少人数制のエナジックスポーツ高等学院を沖縄に設立・運営はしてはいますが、高等教育に関する実績は何もありません。そんな学校法人がはるばる千葉県にある非常に経営状態の良くない大学の運営になぜ名乗りあげるのか?

で、筆者はいろいろ疑っています。設置者変更の約束事の際には、今後も今のままの学部構成を維持すると言っていることは守られるのか?がとっても気になります。また、そのための経営を行なえる財務状況がこの学園にあるのか?についてもかなり気になります。そんな筆者の疑念が杞憂であれば良いのですが…。そのためにも、なぜ大城学園が、経営状況に難のある千葉県にある大学の運営に乗り出したのか?どのような大学づくりを目指すのか?は、ぜひ多くの人にご説明いただければと思います。

メディアは市長の卒業証書の件についてはしつこいですが、千葉科学大学のついては全くもってお忘れ状態。とりあえず、経営母体が変わり、アルカリ水だかなんだかのパワーで筆者の疑念を吹き飛ばす大学運営を行うことに期待です。是非理事長さん自身の言葉で大学の将来を語っていただけたらなあと思います。