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日本の大学 今 未来

【短編】551の近大みかんを食べてみた

たまには近大さんのお話をします。

551は豚まんだけではありません

551HORAIさんは基本的には、その場でつくった豚まん(肉まん)を店頭販売するお店。それ以外にも餃子、焼売のような中華系デリをやっています。特に豚まんは、店頭で生地に餡を入れて蒸し上げるスタイルを堅持。そのため、関西圏の決められた店舗以外では購入することはできません。この豚まんのおいしさと知名度は全国的にも知れ渡ってきましたので、新幹線や飛行機でお土産にする人の姿も目につきます。関西圏に住んでいる方は、テレビや車内広告で、近大さんが551さんとコラボしたお笑い系のCMを見ることができます。

で、その販売商品の中にアイスキャンディーがあります。ミルク味、アズキ、チョコ、フルーツ、抹茶、パイン等々の昔懐かしい雰囲気の味が中心。アイスキャンディーは注文数に応じて箱詰めしドライアイスを入れてくれます。そして、夏を中心に季節限定のものを提供、その中にあるのがミカン味の近大みかん。

で、アイスキャンデーの販売方法に特色。お店の人に『ええっと…アズキ3個とフルーツ3個と近大みかん3個もらえます?』と言ったら『おおきにぃ』とドライアイスを入れて箱詰めしてくれます。イメージ的には1個買うというよりまとめて何個か買うかんじ。そんな感じですので、ちょっとしたお土産、差し入れ的な用途によく用いられ筆者の手元にも届きました。お味ですが、十分おいしく作っています。

で、なんで『近大でみかん?』なんですが、大学ブランドにこだわった農林水産物を作っているから。この近大みかんは和歌山県湯浅町近畿大学附属農場(湯浅農場・生石農場)さんというのがあってそこで生産したもの。無農薬等品質にもこだわっているようです。他にもこちらの農場では近大マンゴーであったり、畜産品として近大鴨(近大おいし鴨・合鴨のよう)のブランド名で東京都内のレストランでも食べることができるようです。ちなみにご承知の方も多い近大マグロは、もっと南の串本にある近畿大学水産研究所の施設から養殖し出荷しているようです。他にも、梅製品、お醤油などが有名な地域ですので大学とのコラボで良い商品が生まれるかもしれません。

前にも書いたとおり、和歌山県は地理的な事情もあって県庁所在地のある和歌山市周辺以外には目立った高等教育機関はありません。その中で、近大さんは大学の附属施設として各地に研究拠点を設けているのは、和歌山県としてもいろいろで期待できる存在。また、和歌山は理事長の世耕さんの地盤でもありますので、産官学的な取り組みはやりやすいんだと思います。

ホームページを見ていると湯浅農場にはしっかりした学生用の宿泊施設もあるようですので学生さんも喜びそう。関西の人の目線では、近大さんって近鉄大阪線沿線にあって下町風情でローカル色の強い印象もあるのですが、世耕さんもがんばって大学を知ってもらうための取り組みが行われているんだと感じます。とりあえず美味しいですので興味のある方は是非どうぞ。

【写真1】これが近大みかん

【写真2】今回は、自分で購入。ショーケースにいろんなアイスが並んでいて、自分で選んでカゴにいれてお会計。6個以上買うとドライアイス代は無料にしてくれます。2025.08.01写真追加

www.kindai.ac.jp

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