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日本の大学 今 未来

タイの大学 チェンライ編1

Chiang Raiチェンライは、地図上ではチェンマイの右上。タイの中では最北部でミャンマーラオスと国境を接する地域となります。大学関係については編2でお話します。

チェンライへ

チェンライは、地図的にはチェンマイの右上あたり。バンコクからはチェンマイ同様いくつかのLCCが飛んでいて、日本から接続しやすいタイスマイルなら1時間に一本程度のイメージ。ただし、チェンマイと同様、日本発が昼以降のフライトは同日到着は厳しくなります。入国の仕方はカラダはバンコク、荷物はチェンライの空港で。チェンライの空港はかなりローカルでタクシーも専用カウンターでお願いしないと来てくれませんので事前にチェックしておきましょう。

チェンライは、中心市街はそう大きくなく、薄くいろいろが拡がっている感じ。特に北に行くと山岳地帯になりゴールデントライアングルのエリアへ続きます。そんなところには何かに目覚めた欧米人や日本人でもここで余生をとテレビや雑誌で学んだ人たちが結構定住していたりしています。お天気ですが、夏は当然暑いのですが冬は結構冷え込みます。それでは周辺の観光エリアを。

【写真1】Wat rong Khun ワットロンクン このお寺は、タイの中でもモダンというか前衛的なお寺として有名。日本人目線としては白が際立ちます。

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【写真2】Singha Park シンハパーク1 チェンライ中心部から南へ10㎞くらいのところにあるシンハビールさんがやっているテーマパーク。敷地内は広大でお花畑やお茶の観光農園やzip lineなど見所もたくさん。学部学生の人たちを連れて行けば一日安全に遊べそうなのですが、夏場はホントに暑く昼間は誰も歩いていません。また、行くとき帰るときの交通手段の確保も必要です。

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【写真3】Singha Park シンハパーク2  タイっぽくなく広々としています。

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【写真3】Singha Park シンハパーク3 zip line の塔

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www.thailandtravel.or.jp

https://www.singhapark.com/

タイで象と出会う

タイではいろんなところでアジア象に出会えます。バンコクからなら、日帰りツアーで観光客向けに象のサッカー、ついでに開いたワニの口にアタマを入れるショーやトラと一緒に写真を撮れたりなど、お約束のイベントを楽しめます。象は、昔から軍事、移動、農耕等々に使われ、現在では、観光の用途に使われることが多くなっています。タイ国内の開発が進み、象が自然と住めるエリアが少なくなったこともあり、人とともに暮らしている現実あたりも学びになるかもしれません。なお、象に乗って事故にあったという話はあまり聞きませんので、引率する学生への異文化体験にも向いていると思います。

【写真4】象園1 チェンライ市内から山の方へ数十分程度。象が飼育されているところに到着します。なお、この沿道にはこんな象関係の施設がいくつもあるよう。象だけでは物足りないお客さんのため、大きなヘビを首に巻いて記念写真を撮れるようなそれらしいオプションもいろいろあったりします。

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【写真5】象園2 客待ち中の象

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【写真6】象園3 象に乗って出発。だいたい20分くらいの行程。ちょっとしたジャングル的なところや浅い川を渡ったりします。やはり欧米系のお客さんが多いみたい。このあたりは、欧米系を中心とした人たちが中心になってトレッキングやサイクリングなども盛ん。ホテルでいくつもツアーを見つけることができますので関心がある人はこちらもトライできます。

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【写真7】象園4 象に乗ったらこんな光景。乗車定員は二人、前にいるドライバーさんがあっちいけ、こっちいけ、と指図すると、象は言われたとおりゆっくり進んでくれます。一周して戻ってきたらお疲れ様と象にバナナを与えることもできます(もちろん有料)。タイ人の知人によるとドライバーさんにも100バーツあたりドネーションをする方が良いとのことでした。

 

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