FOU’s blog

日本の大学 今 未来

歯学部と歯科医のメンタリティーをいろいろ考えてみる

もう数十年前のことになりましが、筆者は歯学部を卒業したての人と仲良しな時がありました。 ※(筆者としては)書いている話は間違ってはいませんが、場所や日時が特定されるとややこしいので基本的には全て仲良しの歯医者さんから聞いた話にぼかしてしておき…

大学職員として働くなら結局どこが一番よいのか考えてみる

一部の若者の間では絶大な人気のある就職先としての大学職員。いろいろなブログでは私大大人気。確かに楽勝の部分もあるかもしれません。筆者自体はブラック・ホワイト・高給・夏休み・残業などの概念を感じながら大学で仕事してきた訳ではありません。筆者…

兵庫県にある大学 まだコメントしていない大学がありました

阪神間(神戸側)にはまだまだ大学があります。筆者個人的にはもう少し魅力がある大学があってもいいのにと思います。さらっとざっくりのショートコメントですが、セカンドオピニオンとしてご参考にでもなれば。 神戸大学 メインの六甲台キャンパスの一番近…

最近のJR西日本の車内広告で大学を考えてみる 特に徳島大学さん

日常のありふれた出来事。筆者はJR神戸線をよく利用します。車内のどこかに大学の広告を見かけることが良くあります。 なぜか徳島大学さん 最近一番おっと思ったのが徳島大学さんの広告。よく読んでみると理工学部の中に光システムコースというのができ、そ…

2022年の大学を関西目線で考えてみる

2022年が始まりましたのでこの4月(令和4年度)から関西圏での大学の動きについて筆者なりに考えてみたいと思います。結論は大きな変わりはなしです。大学入試の制度は変わりますが、大学自体はあんまり新しい動きはなさげ。なお、本ブログは大学入試を中心…

コンドームを大学の売店で買えないことで大学の国際化の立ち後れを嘆いてみる

このお話は読む人によって不快な思いをする可能性?がありますのでR18指定にしたいと思います。というか誰も取り上げてくれないので寝た子を起こすしかなく不承不承とりあげました。 提言 ー大学の売店で気軽にコンドームを買えることから始めてみるー 最近…

中国の大学3 国際交流としてのつき合い方を考えてみる  天津大学etc

編3では中国の大学関連情報。以下のとおり、行きたくもないのに行った中国出張ですが、愚痴っていても詮無いので少しでも大学関係者の参考になれば。 その前に大学事務職員の海外出張事情 日本にはたくさん大学がありますが、(多分)事務職員の出張が一番多…

日大の出来事を感じながら私立大学の有り様を考えてみる2

田中前理事長さんは、脱税をやってましたまで罪をお認めになったよう。学長さんはしおらしく文科省へお詫びにいきました。これから日大はどうなるのでしょうか? 日本大学のこれから1ー強制捜査後初の記者会見ー とりあえず田中前理事長さんは、脱税につい…

中国の大学2  つき合い方を考えてみる まずはお食事で編

写真が多いので編2では異文化体験・グルメ情報を中心に。編3で大学関連を書きます。 やはり東アジア文化 この編2での学びは、中国的な接遇。G7やEUの国々でお食事の機会があるとすれば平日の(ビジネス)ランチ的なものがほとんど。仮に夜何かあるとすれば、…

中国の大学1 つき合い方を考えてみる 導入編

中国の話ですがまずは全然中国と違う話から。行ってみてきた中国の大学紹介は次の編で。 東欧圏の思い出 バックパッカーやってました 大学の最後の年、筆者はヨーロッパを1月かけてほっつき歩いていました。ヨーロッパに行く一年前の年が、お話しました Cal…

公立大学 未来を考えてみると少し心配

最近公立大学の行く末が気になります。短期的に受験したり学んだりする人に大きな影響が出るわけではありませんが、大学内部の状況は褒められたものではありません。特に人材難は深刻。 どんどん増える公立大学 まず、文科省で、大学を所管しているところ。…

タイの大学 チェンライ編2

チェンライ編2では日本ではあまり知られていない大学を中心にご紹介。あとは写真たくさんで現地情報を Chiang Rai Rajabhat University チェンライ・ラチャパット大学 ラチャパット大学と名乗る大学は、タイの各地にあり、(筆者のイメージ的には)日本でい…

タイの大学 チェンライ編1

Chiang Raiチェンライは、地図上ではチェンマイの右上。タイの中では最北部でミャンマー・ラオスと国境を接する地域となります。大学関係については編2でお話します。 チェンライへ チェンライは、地図的にはチェンマイの右上あたり。バンコクからはチェンマ…

タイの大学 チェンマイ編2

チェンマイ編2では、チェンマイ大学のご紹介。写真たくさんでいきます チェンマイ大学はタイ北部の基幹大学、そして最も知られた大学。実際に行ってみればその規模、このエリアでの重要性がわかると思います。メインキャンパスは、イメージ的には阪大の吹田…

タイの大学 チェンマイ編1

チェンマイは、バンコクから飛行機で1時間ほど、タイ北部最大の都市ですがバンコクと比べるとかなりローカル感が漂います。初めて訪問したのは10年以上昔、日本のどこかの大学が(多分、きっと)チェンマイ大学などと2国間か多国間交流事業をやっていて、…

タイの大学 バンコク編3

バンコク編の最後はタイで感じる多様性の社会・いろいろ違うものを考えます。多少気難しいお話になりますが関心のある方はご一読を。あとはグルメ情報。 タイでSDGSとLGBTQを考えてみる 1 街中で普通にみかける 例えば観光客の立場でショッピングセンター行…

日大の出来事を感じながら私立大学をいろいろ考えてみる1

こちらは特別編。相撲部だのアメフト部の関係者が巨大大学の理事会を仕切っているって国立大職員だった筆者には理解しがたいところがあります。ガバナンスの破綻というかそこで教えている先生たちや学んでいる学生たちの沈黙も薄ら寒く感じます。ここでは筆…

タイの大学 バンコク編2

このブログの raison d'être レゾンデートルは、筆者のこれまでの大学で勤務した際の経験の備忘録で、可能であれば若い大学職員や大学に興味があったり関係する人たちの一助になればという(一応・多少は)思いもそれなりにありますので、特に海外編は、Trip…

大学入試の問題点を考えてみる 英語教育の不思議

こちらでは、大学職員側からの目線で、初等中等レベルでの英語教育と入試を考えてみます。大学入試にかかることも含めていますが、高校生にはキツイ内容になりました、それでも興味のある方は是非ご一読を。 はじめに JETプログラム参加の声から JETプログラ…

タイの大学 バンコク編1

ここからタイに入ります。最近タイは日本の大学の東南アジアにおける国際交流の拠点なっていて多くの 大学がブランチをおいています。ここではバンコク、チェンマイ、チェンライあたりのいくつかの大学の紹介といろいろな現地情報を書いてみます。写真は引き…

ヨーロッパの大学7 UK編

いよいよ?ヨーロッパ編の取りとなるのが英国。 Q まずクイズ この建物はなんの施設でしょう? 所在地は、6-9 Carlton House Terrace, London SW1Y 5AG 大学の事務職員でこの写真をみて『あ~知ってる!これは○△◇の入口でしょ』と言える人物は超上級者(なん…

大学入試の問題点を考えてみる(新企画予告)

最近の本ブログへのアクセス状況を眺めていますと(少ないながらも)日本国内の大学比較や受験動向に関心を持っている方がそれなりにいらっしゃることを感じています。 筆者個人的には本ブログを読んでいただける方は、大学を卒業したくらい以上の年齢層で、…

ヨーロッパの大学6 ドイツ編2

ドイツのその2はお出かけ情報。以下帰国までに時間のある方にはお役に立てるかもしれません。写真たくさんでご案内します。 ダッハウ強制収容所跡 Konzentrationslager Dachau ミュンヘン郊外にあるナチス政権時の強制収容所跡。多くの強制(根絶)収容所は…

ヨーロッパの大学6 ドイツ編1

ヨーロッパへ行くときは航空会社のマイレージの関係(というかそのレベルで)でフランクフルトからいろんな国へ。その割にドイツは通り過ぎるだけ。筆者個人的な『ドイツの大学はもう一つぱっとしない』理由を含めて考えてみます。特に悪意はないのですが。…

大阪市立大学 超新星の行方

最近の国内大学事情でもう一つ気になっていること。それはこの人物の将来。どう考えても彼と今の大学はミスマッチに思えてしまいます。また、彼のような人物の登場は(年をとった者からすると)歴史の繰り返しを感じます。 彼は大阪公立大学へのリトマス試験…

甲南大学 COVID-19ワクチン職域接種に取り組みます

海外連載中ですが、ちょっと国内で気になったことをいくつか。少し寄り道します。 甲南大学が中心となって 全国の大学で行なわれ始めた大学による職域接種、関西・兵庫県神戸市界隈では甲南大学のグループ(3大学)と神戸大学のグループ(3大学)で始まろう…

ヨーロッパの大学5 フランス編

筆者がフランス が思い浮かべるものってCERN と CNRS あたり。そのあたりをメインに詮ないので?ぶらり多くは歩き的に書きます。写真多めです フランスで学ぶ・研究する時の(恥ずかしくて口に出せない)そもそもの課題 フランスの大学・研究機関は所謂パリ…

ヨーロッパの大学4 北欧編

北欧はスウェーデン(カロリンス研究所)とデンマークに経験があります。あまり深い話ではなく研究・学びの際の参考情報として軽く書きます。 何もかもが高いということを学ぶ 事例をいくつか ①外食は高い 街中にブッフェ形式のレストランが多い理由は人件費…

ヨーロッパの大学3 東欧で医学を学ぶ3 将来は期待半分の気持ちが大切

筆者個人的には日本人の学生が海外を目指すことには賛成。 東欧の多くでやってます 話が冗長になるので個別具体的な事例は省略します。だいたい東欧+医学部でググれば日本語サイトでの基本情報を得ることができます。サイトの特色は一部の医学部受験サイト…

ヨーロッパの大学3 東欧で医学を学ぶ2 その背景

それなりの数の日本人が東欧の医学部を目指します。まず、その理由を考えてみます。まずは国内事情から。 明治維新から続く関東の人が気づかないいろいろな西高東低 首都圏にあるしっかりした医学部の数。関東に住んでいる人たちは、今がふつうの状態で自分…